エセ愛国者の特徴
"いき過ぎた保守"のエセ愛国者の特徴として、仮想敵国民である中国人や韓国人に向けて、幾度も批判の域を超えた侮辱行為を行い、それとは反対に、重要な日本国民に対しての関心が、あまり高くない事である。
また、
「国に対して血を流せない奴は、国民じゃない」
として、国民よりも国を重視しています。
"国民亡くして、国無し"
第一に、国民がいなければ経済は成り立たず、税収も国に入りません。
エセ愛国者の戦前回帰的な発言は、国の威厳と見栄の為だけに過ぎず、そのために国民は犠牲になって良いというのは、昨今の人口減少をますます進めてしまい、亡国・亡民に向かいます。
私は、日本は先進国の中で軍を持っていないので、国際基準としての軍の保持、集団的自衛権の行使を含む安保法制には、防衛上賛成ですが、徴兵制は非効率である事から、反対です。
徴兵制は、軍事的経験の無い一般者が主であるため、お互いに足を引っ張るような事は、戦場では命取りになりかねません。
このように、国民よりも国家中心のエセ愛国者は、上辺だけの愛国であり、国民を軽視しているだけで、むしろ亡国・亡民に進ませる事をわかっていないのではないでしょうか。