軍国主義の間違った見方
"軍国主義=極右"という見方が日本では多いですが、必ずしもそうではありません。
軍国主義とは、軍部が国民を統治し、あらゆるものを平等に従属させる社会主義であり、軍事的な介入により覇権を握ろうとするものです。
現在で言えば、北朝鮮のような国家です。
つまり、極右だけが軍国主義になるのではなく、極左の社会主義にも軍国主義が潜んでいるのです。
現在で言われる極左や極右は、思想は違えど政治主張が強く、自身の都合の良いように国民を統治し、結果的に「元首や国のために命を捧げろ」というような事になっていきます。
そのような事が、愛国心として捉えられてしまったが故、"軍国主義=愛国心=極右"として見られてしまっているのです。
本当の愛国心たるものは、長年に渡る誇りと価値ある伝統や文化等のある母国に対して、今後も継承していこうとするものであり、天皇制もその一つになります。
そして、その誇りある母国を武力攻撃から護るために軍を創設するのですが、それだけでは軍国主義にあたりません。
軍によって護られるべき国民が、強制的に徴兵や総動員される事によって軍国主義になるのだと思います。
国民亡くして国無し
国防のプロフェッショナルである軍兵が国民と国土を護り、国防に足りないものはロボットや無人機等で補う事が、軍国主義から離れ、国民の自由を保障し続ける事ができます。
そして、そのようなロボット類の兵器による軍需を経済成長に繋げる事が、本当の右派保守系の姿だと思います。