マイナンバーカードを上手く活用して...
昨年から、マイナンバー制度が導入されています。
そこで、私が推進するのは、マイナンバーカードのICチップを活用して、各ポイントカードのポイント、あるいは、消費の際に納めた消費税額をマイナンバーカードのICチップに記録し、それを国に申告する事で、ある程度の所得税を控除できる「消費控除」の導入です。
大まかに、図のような流れです。獲得ポイント、又は、消費税額がそのままマイナンバーカードに記録され、来年度以降に利用が開始されるマイナポータルを活用して、国に申告し、所得税の一部控除を受けようとするものです。
日本は、デフレ脱却に苦しんでいます。必要なのは、消費です。
消費が向上すれば、企業の収益も向上し、従業員の給料も上がるという好循環が生まれます。
よって、マイナンバーカードを用いた消費控除は、消費活動を加速させ、それが消費税の税収増加のみならず、法人税や従業員の給料アップによる所得税の税収をも増加させる事ができ、国にとっても、国民にとっても良くなると思っています。