インフラ投資へ (アメリカに...)
安倍首相は、アメリカに数千億円から数兆円規模のインフラ投資を行う事を発表しました。
補正予算では、税収不足の補填として、7年ぶりに赤字国債の増発を行う事も発表されましたが、安倍政権による財政健全化に向けた財政歳出の抑制が続いており、後に10%への消費増税も迫っています。
その中でのアメリカへの大規模投資は、日本財政及びそれに伴う日本経済への影響を考慮したら良い訳ではありません。
またトランプ米大統領は、在日米軍の撤退又は駐留費の引き上げを迫ってきた場合、数兆円以上の支出となります。
これでは日本はアメリカに身売りする形となり、日本の財政、経済が厳しくなり兼ねません。
アメリカに数兆円規模の支出を行うくらいなら、憲法改正によって日本国防軍の創設し、国防力の強化や、ベンチャーやイノベーション等の失敗を恐れず革新的な事業開発する企業への投資を行う必要があるのではないでしょうか。